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2014年11月

ただ待っているだけでは無理がある

パソコンのディスプレイの前で絶えず変化している市場を見てしまうと、何となく取引をしなくてはいられないという欲求に煽られる場面も少なくありません。

 

だけど、不確かな直感でトレードするのは、断じてしてはいけません。

 

ご存知の通り、外国為替市場は24時間、休みなくいずれかの為替市場が関いているし為替レートもいかなる時でも変動しています。

 

とは言っても、何度も売買を繰り返していると、それだけマイナスになる率が高くなってしまいます。

 

当たり前ですが、注文の数を積む事で、次第に利益を上げられる確率が五分五分になるのは周知の通りです。

 

しかしそれは「はっきりしない感覚でエントリー」とは話が異なります。

 

エントリー回数を積み重ねるというのは、自分が「ここだ!」と思えるチャンスを得られたケースでの売買回数を増やすという事を意味します。

 

何となく、次々と売買を繰り返すのとは明らかに違います。

 

為替相場の駆け引きに臨むには、自ら思案して緩急をつけることが不可欠です。

 

「ここで勝負」とよく考えた市場の時には覚悟を決めて所有ポジションを積み増して、思い切り利益を追い求めます。

 

「少し分からない市場でどう上げ下げするのか考え付かないな」と考えた時は、潔く諦めて所持ポジションを全部クローズして何もしません。

 

このくらいのリズムをつけた方が最終的には売買は勝利します。

 

市場の金言には「休むも相場」という言葉があります。

 

実に言葉どおりです。

 

FXとは常時ポジションを保有する事が重要ではなく、売買ポジションを保持せずじっとしていることも状況によっては、相場なのである。

 

そうであるならば、どの場面で、休むといいのでしょうか。

 

ひとつは、前述したように、これから先の相場展開が難しいときです。

 

上がるのか下がるのか見通せない時は思いつきで行動すると、自分で書いた物語とは異なった方向に相場が推移してしまい、損する事になってしまいます。

 

そうした状況ではポジションを減らしてそのまま何もぜずに黙ってみているだけが最善の策です。

 

次に、体の状態がよくない時です。

http://www.japa-net.co.jp/

体調と外国為替市場に関係ないと感じる投資家もいると思いますが考えている以上に関係あります。

 

体の状態が思わしくなければ、外国為替相場の重要な状況で、必要不可欠な判断ができません。

 

気乗りがしない時は、相場から目をそらす事も大事な事です。